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タネのまきかたの手順から発芽まで。

タネのまきかた

タネまきから発芽まではあっという間ですが、この時期に植物の一生が決まるといっていいほど、開花や収穫期まで影響を与えます。
植物が元気に育つタネまきのコツを紹介します。

下記より「タネのまきかた」のPDFの資料データをダウンロードいただけます。
●タネのまきかた1
●タネのまきかた2


    

【水】タネまき後のたっぷりの水やり。水を吸収することで発芽が始まります。

【空気】ふかふかの土で空気を確保。固い土はほぐし、水はけを良くしましょう。

【温度】植物が芽を出す最適な温度のときに、タネまきすることがとても重要。
    まいた後も適温をキープしましょう。


1.土の表面に、指でタネの大きさの約3倍の深さのくぼみをつくり、タネを3粒ほどまきます。

2.土をかぶせ、手で軽く押さえます。土を厚くかけると発芽が悪くなる好光性種子はタネが隠れる程度にしてください。

3.たっぷりの水をやさしくかけます。芽が出るまでは、毎日の水やりを。土を乾かさないでください。


発芽しても、小さくて細かったり、途中で枯死したり、虫害を受けたりする弱い苗があります。
これらを小さな苗のときから順次抜いて、大きくて丈夫な苗だけを残していきます。
残った苗は風通しの良い環境でのびのび育ちます。

本葉が数枚出たときや植物が成長したとき、隣どおしの葉が重なってきたら、
小さいものや茎が細くてヒョロヒョロしているもの、葉の色が薄く変色しているものを摘み取ってください。