下記より「みどりのカーテン®栽培ガイド」のPDFの資料データをダウンロードいただけます。
●みどりのカーテン®栽培ガイド1
●みどりのカーテン®栽培ガイド2
植物が水分を葉から蒸発させる際に、周囲の熱を吸収する気化熱というはたらきがあり、
すだれより体感温度の低下やエアコンの省エネなどの効果があります。
■夏の室内での温度の違い
つる性の植物が「みどりのカーテン®」に向いていますが、植物によっていろんな特性があります。
好みの特性や栽培場所に合わせて育てる植物を選んでください。
育てる植物や設置場所が決まったら、下記を参考に必要資材を揃えてください。
みどりのカーテン®におすすめの朝顔の育て方をご紹介します。
タネを蒔く時期…5月~6月中が最適
花の咲く時期…約2~3か月後
1.準備
鉢底石をプランターの底に薄く敷きつめ、その上に培養土を入れます。プランターの上部いっぱいまで
入れず、8割程度入れます。
2.タネまき
深さ2cmくらいの穴に2~3粒ずつまきます。上からやさしく土を浅くかけて、水を十分あげてください。
3.間引き
芽が出て本葉が2~3枚になったら元気な苗を残し、他の苗は取り除いてください。本葉7〜8枚のころ
から肥料を定期的に施してください。土の表面が乾いたら水をあげてください。
4.誘引と水やり
伸びたツルを等間隔になるようネットに誘引します。梅雨明け以降は朝夕にプランターの底からしみ出る
くらいたっぷりと水をあげてください。